第33回西濃労連定期大会を行いました

2023年7月18日(火)19:00~ 
 各種挨拶では、やはりキシダ政権の暴走、国会軽視、そしてマイナカードの問題などが話されました。誰もが、今の政治に怒りを持っています。そして、与党だけでなく補完勢力にたいしても怒りの声がありました。その後、幹事会から議案提案をし、その後討論に入りました。各団体からの報告では、まず地域労組「あらぐさ」から、誰でもが入ることができる地域労組の必要性の話があり、年金者組合からは通常活動や旅行などを通じての拡大が進み、6月の大会を300人超で迎えたことなどが報告されました。教組からは多忙化やその他様々な要因により病休者が増えていることや、病休・産休・育休の代替が見つからずさらに現場が疲弊していることが話されました。さらに西濃教育フェスティバル実行委員会で「大垣市こども条例」を作るための会を立ち上げ、市議会議員に案内状を出した活動が話されました。さらに地域の平和活動では、平和行進やパネル展の話があり、原爆展の案内チラシを中学校に直接持って話をしたら、多くの中学校でパネル展示が行われたり、夏休み明けに予定されることになりました。直接動くことで、新しい運動ができつつあります。議案はすべて採決され、最後に団結ガンバローをして終了しました。

 キシダ政権とその補完勢力はとにかくアメリカや財界などしか向いていません。一般の中小企業や市民の苦しみは感じていません。その証拠に、国会が終わって外遊三昧です。2世・3世議員が多すぎます。特にすぐれたところがないのに、そして小さい頃から恵まれた生活を送っているものたちに政治を任せることの危険性がここに来て分かってきた気がします。

 今、いろいろななぜ(Why)が出てきています。それらを一緒に考えていきませんか。.