メディアで働いている人へ。

メディアではたらいている人たちがすべてジャーナリストとは言わないが、せめて自分は記者と思っている人たちはジャーナリストとしての矜恃を持ってほしい。権力者の自由にさせない、権力者の行動を監視するのが本来のジャーナリストの仕事ではないか。裏金問題については証人喚問をすべきだという世論を作り出していくことがメディアの役割ではないだろうか。記者会見でもどんどんと攻めていくべきである。しかし、昨日の報道ステーション(3月1日)では、大谷選手の話が最初に来ていた。そして立憲民主党議員の長時間発言を昭和のやり方と揶揄していた。そしてこんなやり方をしていたら、野党に対しても国民がそっぽ向くと話していた。こんな風にして野党を攻めることで、結局は与党を助けていくことになる。まあ、メディアの上の方の人が、与党政治家と食事をして話しているようでは改善は見込めないかも。そんな風に国民にみられていることを本当に知った方がいい。ジャーナリストとしての本気をそろそろ発揮するときではないですか?