本当に「新しい戦前」が迫ってきているのか。

様々な悪法がＧＷを前後して国会で可決されようとしている。その中には、世界から日本という国が批判されるような法案もある。日本の誇りと常日頃主張している人たちが、本当の誇り（民主主義、国民主権、平和主義）を壊そうとしている。国会を見ると、自民・公明・維新・国民の4つの政党がいつのまにか連立を組んだように、きちんとした議論も無く、人権についての深い考慮も無く、国民の自由を奪うような政策をどんどんと進めている。これはまさしく戦前の様相。

マスコミは、本質的な問題に切り込まず、法案に問題点が多すぎるから反対しているのに、その反対している政党などを反対ばかりしている政党と切り捨て、ダメ野党などという印象を国民にすり込んでいる。そして、嘘をついたり、威勢のいい言動のニュースになりやすい政党を取り上げ（その政策をきちんと分析したようなあとがない）ている。本当にこれも戦前の様相。

新しい戦前が来ないように、みんなで声を上げないと・・・。