県労連第27回評議員会がありました

県労連第27回評議員会

 1月12日(日)の午後より岐阜県労連の評議員会がありました。2020年度の春闘方針を決めていく会です。今労働者の置かれている立場はとても難しくなってきています。給料は上がらない、物価の上昇、消費税増税などで生活は苦しくなるばかりです。そんな中、最低賃金に対する国民の見方もマスコミの見方も変わってきています。最低生計費試算調査の結果では、大都市でも地方都市でも田舎でも大きく変わりません。どの地域でも最低でも時給1500円以上ないと普通の生活をすることは困難です。今すぐにでも1500円にすることを目標に活動していくこと、年金や社会保障の充実、働き方の見直し、憲法改悪阻止などについても県労連としてすすめることを確認し、承認されました。