いよいよ岸田総理がおかしくなってきていますが、それに輪をかけてメディアもおかしくなっている。防衛費を増やすことが前提になって、そのための費用をどうするかのニュースばかり。防衛費を増やすことが日本にとってどのような結果をもたらすのか。防衛費を増やしたら日本が守れるのか、増やすために政府も自民党もさらに維新も外交をないがしろにしてひたすら脅威をあげている。結果として、防衛費を増やすことを肯定する意見が増えている。これは思考停止状態ですね。装備を増やしてはたして日本に飛んでくるミサイルを落とせるのか。日本にミサイルが飛んでこないように外交手段を尽くすのが政治では無いのか。ミサイルの脅威を言いながら、原発はさらに延長して動かそうとしている。ウクライナで原発がいかに危険かが分かったはずである。原発を動かそうと政府がするということは、日本にミサイルは飛んでこないと思っているからでは無いか。あるいは、そこまでの考えがなく、矛盾を矛盾と感じていないならそれはそれで怖い。それにしても何かがおかしい日本です。
なぜ防衛費を増やそうとしているのか。アメリカなどの防衛産業のためとしか思えない。そのために犠牲になるのは日本の市民。市民の生活を犠牲にしてお金を防衛産業に貢ぐ。いったい日本はどこへ向かっているのか。そして、政府や与党+その補完勢力はどこに向いているのか。このまま行くと、世界に誇れる平和憲法が誇れなくなる。原発事故を起こして大きな被害を出しながら原発を推進する日本は理解されなくなる。何か変な方向に向かっている日本。いったいどうなるのやら。そろそろよく考える時期に来ているのでは。
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