西濃地域労働組合総連合(西濃労連) 第34回定期大会を行いました。

 2024年7月16日(火)19:00から定期大会を行いました。司会者の開会の挨拶の後、大会議長を選出しました。次に西濃労連議長より挨拶がありました。挨拶後、岐阜県労働組合総連合(岐阜県労連)からのメッセージを読み上げました。そして他団体からの挨拶では、一緒に活動するためにやっていきたいと意見も出されました。さらにその中で、西濃地域のある企業であまりにひどい状態で、連合系の組合があったけれども何も変化がなかったため、岐阜県労連に相談し、一人で組合を立ち上げ、会社と団交して、いろいろと勝ち取り、結果として連合系の組合は消滅、そしてそこに加盟していた人が2人加入するという活動をしている話を聞きました。資格審査報告後、幹事会からの提案が行われました。情勢分析と経過報告、活動総括があり、その後会計決算報告、監査報告と続き、2024年度の活動方針が提案されました。それを元に会計予算案も出されました。今年度の役員選出の提案が最後にあり、その後質疑と討議が行われました。終わりの時間が決まっているため、全員に話をしてもらうことはできませんでしたが、各単組の代表の人から活動の様子やこれからの活動について話をしてもらいました。その後、議案に対する採決が行われ、全員一致で議案が採択されました。その後団結ガンバローで閉会しました。
 日頃から、各組合員の話が聞ける場を作っていき、いろいろな学習とともに、一緒に活動できるそんな集まりにしないといけないと感じました。